あまり知られていないことなので自分で言わないと知られないことの一つに、自分の経歴、というものがあります(笑)
気づくと偉そうに日本のオルタナ業界のメインストリーム、というニッチな世界でも戦略関係なくあちこちの人たちとお話しさせていただける程度に認知されてしまっていますが、その前に証券化商品に手を染めていた、とか、さらに昔はデリバティブの人だった、とか、履歴書を表立って出さない限りは分からない、くらい昔の話になった、とも言えると、学生の頃に何を学んでいたかなんて想像も出来ないし、当然自分の知人が何学部だったかなんて、ぱっと見で想像なんて出来ませんから、自分が他人様に当てられることなどほぼ不可能、なはずなのです。
で、今の仕事から想像されると、どうしても法学部か経済学部、と思われがち、なのですがまさか理工学部で数学が専攻だった、って思わないですよね。でも、その数学の考え方で、昨年の証券アナリストジャーナルの記事が書けた、と言ったら、みなさん、どう思うでしょうか。
“拡張する概念 – パフォーマンス計測の裏側を数学的に考えると” の続きを読む