Further on ETF: 指定参加者以外のマーケット・メイカーや大口投資家にとってのETFのメリットとは?

さて、気づいたら ETF関連のネタでこれだけのことを書けるなんて当初思いもしなかった、というのが本音な ETF の第4弾です。ほんと、どこまであれこれ言いたいんでしょう、私。。。
HFTとETFのもっといい関係は近い将来できる? ...More on ETF: 運用会社の巨大化に伴う、大量保有は何か市場や投資家にとってデメリットって?

[投資のコストと効果] ETFの場合

この「投資のコストと効果」のシリーズ、今回取り扱うのはETFなのですが、多分、多くの人がなぜ敢えてこの(長ったらしい分析が延々続く)シリーズで、世の中で一番費用が安くて効率的な投資が出来る、と考えられている ETF- Exchange ...
今さらだけど、ヘッジファンドってなんだっけ? – 「オルタナ投資」という言葉が氾濫する世の中で改めて

数年前のこと、オルタナ投資、という言葉を使う時に皆が必ずしもヘッジファンドを意図せずに使っている、ということに気付きました。その時は、とある米系の銀行さんでカストディビジネスを主に行いながらファン ...
ハブ・アンド・スポークス – お金と情報は集まるところに集まって力を産む、だからファンドはオフショアに行く

つい先日のこと。とある著名な中小型のプライベート・エクイティを運営されている方に人のご紹介がてらお話を伺うことが出来ました。プライベート・エクイティの運営戦略も今や単純に未公開株を買って上場したところを売る、という単純なものではなく、 ...
「SWIFT の闇」ってほんと? – お金が国境を超える仕掛けを改めて考える

ちょっと告知、なのですが、 Soldie という金融を分かりやすく説明するニュース・コラム・サイトに寄稿させて頂くことになりました。といって、私が書けることと言えば、「オフショア」金融の話ですので、そのあたりをあれこれ怪しげに書く予定 ...
同義語 – 金融に創造性は不要、なのか、時代が繰り返されるだけなのか

私を仕事を通じてご存知ならまさに周知の事実ですが、金融の中でも「すみっこ」の領域をいくつも歩いて気付いたら20年も居させてもらっていますが、その時間と領域をあれこれ渡り歩いたおかげなのか、最近いろいろなものに既視感を覚えることがあるの ...
オルタナ投資関連の業界団体、日本国内にどれだけあったっけ。。。

前回の記事を書いてから随分間が空いてしまいました。ネタ切れを起こしていた、というよりは、CFPの試験勉強に集中したり、その後もバタついていたので私的なブログすらアップできていないという体たらく。。。なのはいつもの事ですね(苦笑)。
なぜ、日本でファンド・アドミニストレーターが流行らず、新しいプレーヤーが出てこないのか?

パナマ・ペーパーで大騒ぎしてますが、これの本当の問題ってなんですの?

これを慌ててアップしようとしている今日(笑)、その日本時間の早朝(2016/May/10日本時間午前3時)に、いわゆるパナマ文書、とかパナマ・ペーパー、とか言われるパナマの法律事務所から流出されたとされる文書の全貌が公表されました。